「尼崎21世紀の森構想」プロジェクト概要Project
「尼崎21世紀の森づくり」は、 人々の暮らしにゆとりとうるおいをもたらす水と緑豊かな自然環境を創出し、尼崎の臨海地域を魅力と活力あるまちに再生する環境共生型のまちづくりです。
尼崎の森中央緑地 「尼崎21世紀の森構想」の対象地域は、国道43号以南の1,000haを対象としていますが、 「森と水と人が共生する環境創造のまち」を最も演出できるエリアとして、「尼崎の森中央緑地」(約29ha)を先導整備地区に位置づけ、その全体像を明らかにするため「尼崎の森中央緑地基本計画」を平成16年1月に策定しました。
中央緑地では、スポーツ健康増進施設の整備に着手しているほか、地域の気候風土に根ざした原生植生や二次植生による緑地づくりをめざして、植栽の専門家による「尼崎の森中央緑地植栽計画検討会」 を設置し、指針となる植栽計画の策定に取り組んでいます。また、中央緑地は市民の参画と協働によって森づくりを進めていくこととしており、森づくりに関わっていただける方を対象に、森を育てるための基礎知識・技術の習得を目的とした「森の会議」を開催しています。
ものすごく広大な地域ですが、写真に示されている区域が全て「トトロの森」のような森になるわけではありません。
「尼崎21世紀の森構想」について、兵庫県のHPだけでなく、尼崎21世紀の森のサポーターによって作られたHPである「尼崎21世紀の森ウェブマガジン」があり、こちらのページでは「尼崎21世紀の森構想」について、プロジェクトの概要が非常にわかりやすく掲載されています。是非一度ホームページをご覧下さい。
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